本棚を活用すると、コミック本や書籍を綺麗に保管できる!

コミック本や書籍は意外とかさばるものです。たくさん収納しようとダンボールに詰め込むと、変形やシワの原因になります。そんなときに便利なのが本棚の活用です!トランクルームに本棚を設置して、自分だけのミニ図書館を作ってみては?

書籍の収納は「屋外型コンテナタイプ」でも大丈夫!

本はしっかり扱えば、案外強いものです。
空調設備があるに越したことはありませんが、空調完備の屋内型でなくても収納しておくことができます。

低コストで借りられる屋外型でも収納できるのは大きなメリットです!

海外には、屋外に本棚を設置している「屋外図書館」というものがあるのはご存知ですか?
本は直射日光を避けて収納しなければいけませんが、空調まではそれほど気にする必要はありません。

本棚を置く目的は「状態の維持」と「整理整頓」の2つ!

本棚を設置するメリットは主に「きれいな状態の維持」と「整理整頓で見やすく」の2つです。
本棚を活用して、大切なコミック本や書籍を守りましょう!

書籍の状態の維持

「コミック本をたくさん収納したいけど、大切なコレクションだしダンボール箱に詰め込みたくはない」

確かに、ダンボール箱に詰め込んで収納していると、本同士の重みで本が変形したり、ヨレやシワの原因になります。
またダンボールは通気性が悪く、カビが発生してしまうこともあります。

大切なコレクションやアルバム、事務書類などにカビが生えてしまっては大変です。

本棚を使えば、本を立てた状態のまま保管できるので変形などの心配はありません。
大切なコレクションを綺麗な状態のまま保管しておくことができます!

整理整頓で見やすく

ダンボール箱に詰め込んでおくと確かに省スペースで収まります。
しかし、探したい本があるとき、お目当ての本をすぐ取り出すことができません。

ダンボール箱ごとにカテゴリー分けをしてしまっていたとしても、隙間なく詰め込んでいる中から一冊を取り出すのは大変です。
取り出すときにヨレやシワができてしまうかもしれません。

衣類などと違って書籍は重いので、お目当ての本が取り出せるまで周りの本を取り出して、またしまう作業は骨が折れます。

本棚に並べておけば、お目当ての本がすぐ見つかり、すぐしまうことができます。
並べて整頓されているので見栄えも良く、オシャレな印象を受けます。

図書館のように本棚の中でカテゴリー分けをしておくと、さらに使いやすくなります!

カルテや機密書類などの場合には、セキュリティ面を重視した「書類保管サービス」というサービスもあります。

使いやすさがアップする本棚を選ぶコツはこの4つ!

  • 2列収納はNG!
  • ぴったりサイズの本棚にする
  • 収納したい本の量を決めておく
  • 可動棚やスライド式が便利!

手前と奥の2列で収納しない

奥行の深い本棚やラックを使って、そこにコミック本を収納するとします。
コミック本の幅に対して、カラーボックスの奥行が2倍近くあると、「奥と手前の2列収納にするとたくさんしまえる!」と思いがちです。
ですが、こうしてしまうと取り出すときに大変苦労します。

手前のコミック本で奥のコミック本の背表紙が完全に隠れてしまって、読みたいタイトルをうまく探せなくなります。

「手前を背の低い本、奥を背の高い本」という並びにしたとしても、奥の本を取るときはいったん手前の本を取り出さないといけないので、使い勝手が一気に悪くなります。

文庫本や新書本を収納する場合は、奥行が12センチもあれば十分収納できます。
必要以上に奥行のある本棚やラックにせず、1列で収納できる奥行のものを選びましょう!

内寸の奥行15センチがコミック本にちょうどいいサイズです!

ぴったりサイズの本棚を選ぶ

スペース内にぴったりの本棚を選ぶためにも、あらかじめ本棚を置く場所の幅と奥行をしっかりと測っておきましょう。
トランクルームは構造上、床や天上部分に何センチかの出っ張りがある場合もあるので、でっぱりの内側部分を測るようにしましょう。

壁一面の天上部分までぴったりの本棚だと収納力はバツグンです!
本棚上部のスペースも本の収納に使えるので、かなりの量を収納することができます。

本の量をあらかじめ決めておく

収納したい本の量が決まっていないと、どんなサイズの本棚を選べばいいのかわかりません。
実際に収納したい本の量と、これから増えるであろう本の量がどれくらいあるのか、だいたいの目星をつけておきましょう。

そうしておくと、用意するべき本棚のサイズがおのずと見えてきます。

可動式やスライド式を活用しよう!

「本棚のために確保できるスペースの幅があまりない…」
そんなときはスライド式の本棚が便利です!
2列収納は使い勝手が悪いとお話しましたが、手前部分をスライドできるタイプの本棚なら奥の本が取りづらくなる心配はありません。

「奥行は取れるのに幅をあまり取れない」という場合にオススメの本棚です。

本棚には固定棚と可動棚がありますが、棚を可動棚にすることで、収納したい本のサイズが変わっても棚の位置を変えられるので柔軟に対応できます。

列によって可動棚と固定棚がある本棚もとても便利です!

DIYでサイズや目的に合わせた本棚を作ることも!

本棚を選ぶコツについてお話してきましたが、スペースにピッタリの本棚を見つけることはなかなか難しいことです。

そんなときは「DIY」で、オリジナルの本棚をつくってみてはいかがですか?

DIYで作った本棚は、自由度が高く、そのほか大きなメリットがあります。

  • 自由なデザインができる
  • 改良がしやすい
  • 素材が選べる
  • 素材費のみだから安い!

デザインやサイズが自由

スペースにぴったり合うサイズの本棚を探すのはなかなか難しいですが、自分で作ってしまえば何の問題もありません!
デッドスペースをなくして、スペース内をフルに活用できます。

可動棚や固定棚など、目的や収納する書籍のサイズに合わせて自由にカスタマイズすることができます。
塗装で色を変えたり、デザインも自由自在です!

リメイクが簡単

「ちょっとここを変えたいな」と思っても、その本棚と同じ材質や同じ色の木材を探したり、リメイクの手間が意外とかかってしまいます。

ですが、設計から材料集め、組み立てまですべて自分で作ったものだからこそ、目的や用途が変わったときにすぐ修正することができます。

素材を自由に選べる

本棚には「側板」、「裏板」、「棚板」などさまざまな種類があります。
それぞれの板の素材を自分好みに選ぶことができます。

見た目がオシャレな素材、腐りにくい素材、頑丈な素材など目的に合わせて選ぶことができます。

低コストでできる

同じような形の本棚でも、「作る」のと「買う」のではコストが大きく異なります。

自分で作る場合は「材料費のみ」で済むので、低コストで自分仕様の本棚を手に入れることができます。

ホームセンターによっては木材のカットが無料でできるところもあります!

いよいよDIYに挑戦!本棚作りをはじめるための3ステップ!

いざ実際にDIYで本棚を作るとなると、何から用意したらいいのか迷ってしまいます。
そこで、ここでは本棚をつくるおおまかな工程と、上手につくるポイントをご紹介したいと思います!

STEP1:完成品をイメージして設計する

工程のなかで一番肝心なのが、「設計を立てる」ことです。
仕上がりの良し悪しは、すべて設計にかかっているといっても過言ではありません。

本棚を置きたい場所を決め、その場所のサイズを事前に測っておきましょう。
奥行、高さ、幅のサイズを測ったら、設計図に数値を書き込んでいきます。

このときミリ表記で記入しておきましょう。
例えば、「354.5(cm)は、3545(mm)」と表記します。

ホームセンターなどでのサイズ表記もミリ表記が多いので、設計図にもミリ表記で書いておくと戸惑わなくて済みます。

収納したい本の中で、最も大きい本のサイズが入る本棚を作らなくてはいけません。
また、どのくらいのサイズの本が一番多いかなどを知っておくことで、そのサイズに合わせた棚を多めに作ったりすることもできます。
そのため、収納したい本のサイズをしっかりと把握しておきましょう。

木の材質によって強度や加工のしやすさ、コストが変わってくるので、材質についてもここであらかじめ決めておきましょう。

STEP2:必要なものを揃えよう

設計を考えられたら本棚づくりに必要な材料や工具を揃えましょう!

  • 木材
  • 木ネジ
  • ドライバー(電動がおすすめ)
  • クギ
  • かなづち
  • 紙やすり
  • スケール(メジャー)
  • 木工用ボンド
  • 電動のこぎり
  • 鉛筆もしくはシャープペンシル
  • ブルーシート
  • クランプ

本棚を塗装する場合は、本棚塗装用のハケと水性ペンキを準備しましょう。
ブルーシートは、塗装するとき床にペンキが飛び散っても大丈夫なように用意しておくと便利です。

木材を買うときは、反っていないものを選びましょう!

STEP3:いよいよ組み立て!

もう完成が目前まで迫ると、「早く出来上がりが見たい!」と急ぎたくなりますが、ちょっと待ってください!
組み立てる前に「ケガキ」という大切な作業があります!

ケガキとは、いわば下書きのようなもので、板を打ち付ける場所に下書き線をつけることです。
このケガキの正確性がとても大切です!

ケガキが少しでもずれていると、その誤差が積もり積もって全体のずれにつながります。

ケガキが済んだらいよいよ組み立てです!
棚板を、側板に丁寧にネジ止めしていきます。
すべての棚板をネジ止めできたら、もう一方の側板を取り付けます。

最後に天板と底板を取り付けたら完成です!

世界に一つだけの本棚となると愛着がわきますね。
自分の目的に合った本棚なので、使い勝手がいいこと間違いなしです!

トランクルームに預けたいもの2位は本・書籍!

「トランクルームや貸倉庫に収納したいものはなんですか?」というアンケートで、衣類に次いで2位だったのは「本・書籍」でした!
「衣類」と答えた人が全体の21%に対し、「本・書籍」と答えた人は全体の20%と、その差はほとんどありません。

つまり、多くの人が本や書籍の収納に頭を抱えているということです。

一言に「本」と言っても、コレクションをしているコミック本、好きな作家の小説や好きな画家の画集、アイドルや俳優の写真集、思い出のアルバム、事務書類など本当にさまざまです。
どれも持ち主にとって、大切に保管していたいものばかりです。

けれど、意外に場所をとったり、重量があるのも事実です。
ダンボールに詰め込むことも悪いことではありませんが、トランクルームに本棚を設置することでより使いやすく、一層大切に保管することができます!

買うもよし!作るもよし!
本棚でトランクルームの活用の幅を広げてみませんか?

本棚を設置する前には必ずトランクルーム担当者に相談しましょう!

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