トランクルームを勉強部屋に!?ギリギリ可能な使い方と注意点!

トランクルームを勉強部屋として使うのはNGです!でも、ギリギリ可能な使い方も!?ひとりきりで静かに勉強できる空間をお探しのアナタ、工夫をすればなんとかなるかもしれませんよ!?でも、最後は自己責任です!

ひとりで静かに勉強できる空間がほしい!

全国の受験生の皆さま、お疲れさまです!

ただでさえ神経がピリピリする時期、
「ひとりで静かに勉強できたらなぁ。」
とお考えではありませんか?

図書館で勉強するという手もありますが、都合によっては開館時間に間に合わなかったり、どうしてもひとりきりで集中したい場合もあるものです。

そんな時、自分だけの部屋があれば…と、
「トランクルームを勉強部屋にするのはどうなんだろう?」
と考えたことはありませんか?

結果から申し上げます。
トランクルームを勉強部屋として使うのは基本的にダメなんです!!
トランクルームでは、規約で長時間の滞在を禁止していることが多く、勉強部屋として認めてもらうことはできません。

しかし、滞在時間や使い方を工夫すれば、勉強ができないわけではありません!

基本的にトランクルームを勉強部屋にする事は認められていませんが、工夫をすれば勉強ができないわけではありません!

ギリギリ勉強部屋として可能?選ぶなら屋外型コンテナトランクルームを!

では、実際どのように工夫を凝らせばトランクルームを勉強部屋として使えるようになるのでしょう?

選ぶのは屋内型ではなく、必ず屋外型トランクルームを!

「なんとか勉強する空間を確保したい!」
という場合は、大前提として、屋外型のコンテナトランクルームを選んでください!
なぜかというと、屋外型トランクルームは、24時間荷物の出し入れができることが多く、セキュリティのための管理人が常在している場合が少ないからです。

セキュリティが緩いと心配もつき物ですが、逆に考えると、厳しいチェックを回避できます。

ビルや建物の中にある屋内型トランクルームは、空調完備で快適に過ごせるようになっていますが、セキュリティが万全で、入退室管理についても厳しいことが多いのです。

長時間滞在していると、通報されることがあるかもしれません!!

ですから、「安心して勉強する空間がほしい」とお考えの方は、必ず屋外トランクルームを選んでいただきたいのです。
空調がない分、気候に適した避暑・防寒グッズはご自身でご準備ください。

コンセントもひとつあれば良い方ですが、ない場合もあるので事前にご確認くださいね。

ココが安心!?屋外型はアパートなどと同じ賃貸借契約!

勉強をする空間として屋外型トランクルームをオススメする理由のひとつに、屋内型とは契約形態が違うからという理由があります。

屋内型トランクルームを契約する際は、「寄託契約」という契約を結びます。
「寄託契約」とは、保管のための契約のようなものです。

「責任を持って荷物をお預かりします。」
と言ってもらえてるようなものなので、本当に荷物を預ける側としては安心です。
万が一、預かった荷物に何かあったとき、貸主は一定限度の補償をしてくれます。

一方、屋外型トランクルームを契約する際は、「賃貸借契約」という契約を結びます。
「賃貸借契約」は、屋外型トランクルームの場合、簡単に言うと、「貸主が賃料をもらって、スペースを貸す」というような契約です。

さらにいえば、「賃貸借契約」は、賃貸アパートや賃貸マンションを借りるときの契約と同じです。

「スペースは貸すけれど、中の荷物に対して責任は持たないよ。」
と言われているようなものです。
一見、無責任なようにも思えますが、裏を返せば、ある程度自由度が高い証拠でもあるのです。

屋外型は、24時間荷物の出し入れが自由となっています。
そのため、時間を気にせずトランクルームへ訪れることができます。

2~4時間くらいなら問題なさそうな屋外型トランクルームですが、事前に契約のチェックはしておきましょう!
そのトランクルーム独自の契約内容があるかもしれないので要注意です!

屋外型は、ある程度自由度が高いといえます。しかし、家として利用したり、生活のために使うのは規約違反となり禁止行為になります!

勉強に集中するなら深夜がねらい目!

屋外型トランクルームに本棚を設置し、参考書や問題集をたっぷり置いたら、集中するにはもってこいの勉強部屋になりそうですね。
簡易的な机や椅子または座布団なども必要になりそうです。

しかし、やはり、あくまでもトランクルームはトランクルームです。
住むための構造にはなっていないので、防音対策などしているはずもなく、荷物の出し入れに訪れる他の利用者の作業音などが気になって勉強に集中するどころではないかもしれません。

そこで、ねらい目なのは、深夜~早朝にかけての時間です。
この時間帯なら、荷物の出し入れに訪れる利用者も少なく、雑音が耳に入ることも少ないでしょう。

時間によっては、振動、作業音などが自宅よりも響く場合があります。静かな環境をキープできる場所ではないことを念頭に入れておきましょう。

勉強できる空間になったとしても、注意点、デメリットはいっぱい!

筆者は、トランクルームを勉強部屋にオススメしているわけではありません。
もともと、トランクルームは勉強部屋としての利用を想定されていない造りですので、注意点やデメリットもたくさんあります。

  • トイレがない。
  • 維持するのに費用がかかる。
  • コンセントがない場合、照明のための充電が持たない。
  • 契約違反に関するトラブルは、すべて自己責任。

近くにトイレがないのは困りますね。
この場合、近くにコンビニがあるトランクルームを選んでおけば解決するかもしれません。

維持するのに費用がかかるのは仕方のないことです。
屋外型トランクルームは、屋内型に比べるとレンタル料金は安く済みますが、賃貸アパートなどと同じく敷金礼金が必要な場合があります。

長期的に見て、数時間使うだけの空間に、本当に賃料を払う価値があるのかどうかを見極める必要がありそうです。

そして、契約する前に、契約内容や約款などを詳しく把握しておく必要があります。
契約違反をしたことで何かトラブルがあった場合は、すべて自己責任だということを肝に銘じておいてください。

勉強するための空間としてトランクルームを使う場合は、契約内容の範囲内で利用しましょう。

契約違反したことによるトラブルは自己責任ですので、契約書や約款の事前確認はしっかりと行いましょう!

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