
ビルの中にある!?クローゼット感覚の屋内型トランクルーム!
ビルの中に設置されている収納スペースを利用する屋内型は、まるでクローゼットのような感覚で利用できます!空調設備も整っているので、湿気に弱い荷物も安心して預けられます!そんな屋内型トランクルームについてご紹介します!
毛皮のコート、雛人形などの歳時用品を預けるなら屋内型です!
屋内型は、温度や湿度に敏感なデリケートな荷物の収納に最適です!
ビルや建物の中で空調設備が整っているため、毛皮のコートなどの大切な衣類や羽毛布団、金管楽器などの楽器類を湿気やカビから守ってくれます。
また、雛人形やこいのぼりなどの歳時用品の収納にも適しています。
家電製品や精密機器、骨董品、美術品などは劣化や盗難を気にせず、安心して保管できます。
屋内型は、ビルなどの屋内収納スペースを利用します!
そびえ立つビルの前を通ったとき、そのビルにトランクルームの文字が見えて「こんな大きなビル全体が貸倉庫なの!?」と驚いた経験はありませんか?
屋内型は、不動産会社がビルなどの屋内収納スペースを提供していることが多いです。
なので、一見すると普通のビルですが、その中に収納スペースが用意されています。
ビルだけではなく、マンションやアパートのように見える建物の場合もあります。
どちらにしても、ぱっと見ただけではトランクルームだとはなかなか気付きません。
屋内型と似たタイプで、「倉庫内型」というタイプがあります。
これは、屋外型のコンテナを倉庫の中に集めて並べているような感覚だと思っていただければイメージがつきやすいかと思います。
セキュリティ対策がしっかりしている
会社によっては、「1階は事務所スペース、2階以降を収納スペース」として提供しているところがあります。
そのため、そのような会社はビル全体を守るためしっかりとしたセキュリティ体制をとっています。
警備会社と契約をしているところもあるので、大切な荷物を守るにはもってこいな環境です。
セキュリティがしっかりしていると、女性が利用するときも安心ですね!
事務所が同じ建物内にあるところだと、もし管理人がいなくても事務所にスタッフがいるので、荷物を預けている建物の中に誰もいないという状況を避けることができます。
誰か人がいるという状況は、セキュリティ面での安心度がぐっと上がります!
何かトラブルが起きた場合も、誰かにすぐに知らせることができる状況というのは助かりますね。
セキュリティの関係上、出入りできる時間が決まっている場合があるので、事前に確認しましょう!
定温・定湿の中で保管できる
暑い真夏の車内を想像してみてください。
「昨日車の中に置き忘れたペットボトルが、暑さで変形してしまった」なんて経験があるのではないでしょうか。
屋外型コンテナの場合、暑い夏でも寒い冬でも屋外での管理になります。
気温や湿度に左右されないものの収納には、断然強みをもっているコンテナですが、屋外はいわば直射日光をあびている状態なので、気温に弱いものに対してはどうしようもありません。
その点、屋内型の場合はビルなどの建物内にあるので、倉庫自体が直射日光や雨風にさらされることがありません。
梅雨時期の湿気や台風の季節なども、安心して保管しておくことができます。
ビルや建物が温度や湿度を管理しているので、一年中同じような温度と湿度の中で荷物を保管できるということは、屋内型の最大の強みです!
エレベーターを使って搬入できる
屋内型は、ビルの屋内スペースを利用しているので、ほとんどの場合、エレベーターが使用できます。
エレベーターがあれば、運ぶのが難しい荷物でもスムーズに搬入することができます。
室内なので、荷物を乗せた台車で砂利道を進む必要がありません。
ガタガタ道ではなく、綺麗な床をスイスイ進めるのは気持ちいいものです。
搬入がスムーズにできるというのは、手間を省けるのでありがたいですね。
エレベーターの有無は、同じ会社でも店舗によって異なるので必ず確認しましょう!
大震災で家が被災したら?家財を預けてリスクを軽減しましょう!
地震大国の日本に住んでいる以上、地震はいつ起こるか予測ができません。
南海トラフ地震や、首都直下地震が起こる可能性の高さが指摘されています。
東日本大震災が起きたこともあり、地震への意識が高まっています。
もし地震がおきたとき、一番に守るのはもちろん自分と家族の命です!
ですが、助かって安心したのも束の間、そこから生活を取り戻していかなければなりません。
防災対策で意外と知られていないのが、家財を家以外の場所に預けておいて、家財を失うリスクを分散させておくことです。
家屋の耐震性はもちろんですが、オフィスビルの耐震性の必要性も注目されています。
ビルの中にあるトランクルームは、ビル自体が鉄筋コンクリートでできているので耐震性はしっかりしています。
屋内型をあつかう会社では、耐震性を売りにしているところも多くあります。
もし大震災が起きたとき、事前に大切な家財を預けておけば、家財を失うリスクを少しでも軽減することができます。
「耐震性」に自信をもっている会社を選ぶのも、トランクルーム選びをする上で大切なポイントになります!
コインロッカータイプの登場で、もっと手軽に利用できます!
「少しの荷物なのに、わざわざトランクルームを借りるのも大変だし…。」
預けたい荷物は少しだけど、少しの荷物のために借りるなんてもったいないと思いますよね。
そこで登場したのが、少しの荷物でも無駄なく預けられるコインロッカータイプのトランクルームです!
コインロッカータイプとは?
コインロッカーを駅で見かけたことがあるという人は多いのではないでしょうか?
あのコインロッカーが「全体的にそのまま大きくなった」と言ったら、イメージしやすいかもしれません。
コインロッカータイプの大きさは会社によってさまですが、平均的には「扉幅85cm×奥行50cm~70cm×高さ100cm」です。
トランクルームというより、トランクボックスと言ったほうがしっくりくるかもしれません。
意外とスペースがあるので、収納力はしっかりしています。
高さが1m以内のものなど、ちょっとした小物の収納に最適です!
横に仕切っている「横割りタイプ」と、縦に仕切っている「縦割りタイプ」を用意しているところもあります。
コインロッカーとのちがい
駅などに設置しているコインロッカーとの大きな違いは、利用する際に、契約を交わすことです!
コインロッカータイプとはいえ、トランクルームですから利用には契約が必要になります。
火災保険や盗難保険をつけているところが多いので、もしものときでも安心して荷物を預けられます。
屋内型の強みはセキュリティの高さです。
そのセキュリティのもとで、ロッカーを手軽に利用できるなんて使わない手はありません!
駅のコインロッカーをイメージしている人にとっては、いい意味で予想を裏切られたのではないでしょうか。
屋内型は月額使用料が少し高め!でも高い理由がちゃんとある!
屋内型は屋外型のコンテナタイプと比べると、たいていは月額使用料が少し高めに設定してあります。
空調設備や、ビルなどの建物自体を管理するコストがかかる分、使用料も高くなっています。
その分、「屋内型なら大切な荷物も預けられる」というしっかりとした安心があります!
料金が高いのは、「安心や安全により一層気を配られている」という理由があるからです。
「確かな安心を買う」というイメージ
- 防犯カメラや人感センサーによる検知システム完備
- 警備会社のスタッフがビル内に常駐している
- ビル内の定期巡回の実施
- 鍵によるビルへの入退場の徹底
このように「安心」を絵に描いたようなところもあります。
当然のことながら、そうなると月額使用料がとても高くなります。
それでも、高価な荷物を預ける場合や、女性が夜に利用する場合などは、背に腹は代えられません。
万が一のために、火災保険や盗難保険がついているところを選びましょう!
料金が高くても半数近くの人が利用している
屋内型は「屋外型よりも少し料金が高い」というのはお話しした通りです。
それでも、トランクルームを利用する人の約40%が屋内型を利用しているというデータがあります。
バイクなどの例外を除くと、屋外型に預けられて屋内型に預けられないものはほとんどありません。
それとは反対に、屋内型に預けられて屋外型に預けられないものは数多くあります。
そういったことからも、「少し高くても、たくさんの人が屋内型を利用している」ということを納得していただけるのではないでしょうか。
屋内型の契約は2種類!優良トランクルームマークって?
屋内型の契約形態は2種類
屋内型の契約の種類は、主に2種類あります。
- 賃貸借契約
- 寄託契約
賃貸借契約では、会社が収納されている荷物などに対して、法的な補償義務を負いません。
一方の寄託契約では、会社は収納されている保管義務や注意義務を負います。
契約するのはこの二つのどちらか、確認してから契約しましょう。
「優良トランクルーム」マークって?
国土交通省が、一定の基準を満たしたトランクルームを「優良トランクルーム」として認めるという制度があります。
認められた会社は「優良トランクルーム」のマークをつけているので、探してみるのも面白いかもしれません。
このマークをもらうためには、「定湿」「定温」「防塵」「防磁」「常温・常湿」などの項目の一定基準を、いずれかひとつ満たす必要があります。
マークを付けていたら、くわしい内容について聞いてみると、会社を選ぶヒントになるかもしれませんね。
屋外型と使い分けると、屋内型の良さがもっと活きる!
屋内型には、もちろんデメリットもあります。
- 月額使用料が高い
- 自由な時間に出入りができないところが多い
- 収納スペースがコンテナタイプより小さめ
このようなデメリットはありますが、使い方を工夫すればデメリットを解消することができます。
預けたい荷物の中で、大事なものやデリケートなもの、出し入れを頻繁にしないものだけを屋内型に預けて、残りの荷物はすべて屋外型に預けます。
そうすると、屋内型でもともと借りようとしていたサイズより小さいものを借りることができます。
屋外型を借りる料金は別途でかかってしまいますが、屋内型で大きいサイズを借りるより安く済む場合もあります。
同じ店舗で屋外型と屋内型の両方を用意しているところもあるので、事務手数料や初期費用などはひとつ分で済みます。
屋外型と屋内型が同じ場所にあると、荷物を預けるときに店舗を行き来する必要はありません。
このように、屋外型と屋内型の両方を上手に使えば、それぞれのデメリットを解消することができます。
屋外型と屋内型のメリットだけをいいとこどりした使い方ができるといいですね。
2つ以上を借りるときは、手数料や料金のしくみを必ず店舗に直接確認するようにしましょう。
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