
ベッドの解体手順と預ける前の正しいメンテナンス方法!
ベッドを清潔にキープしながら保管しておくためには、湿気予防とカビ対策をしておくことが重要です!これからベッドをトランクルームに預けようとしている人は、解体手順やメンテナンス方法をチェックしておきましょう!
ベッドは解体してコンパクトにしよう!
ベッドをトランクルームに預けるとき、必ず解体しなければいけないという決まりはありません。
ですが、ベッドを解体してコンパクトにまとめることで、トランクルームのスペースを格段に広く利用することができます。
また、解体してまとめておくことで、トランクルームに運び込むときもスムーズに運搬することができます。
それだけでなく、分解すると細部までメンテナンスしやすいというメリットがありますので、ベッドはなるべく解体することをオススメします。
基本の解体手順
ベッドの構造はシンプルなものがほとんどなので、解体手順もシンプルです。
2段ベッドや複雑な構造のシステムベッドではない限り、ほとんどのベッドが次のような手順で解体できます。
1 ベッドマットレスをはずす
2 ベッドマットレスの下のすのこ または パネルをはずす
3 すのこ下の支えの細長い板 または 太い針金をはずす
4 縦・横のフレーム部分を接続しているネジをはずす
このように、ベッドは簡単な手順で分解することができますが、ひとつひとつのパーツは大きいので、十分な広さがある場所で作業してください。
預ける前に湿気対策をしないと、ベッドが二度と使えない事態に!
ベッドを解体したら、すぐにトランクルームへ移動していいわけではありません。
収納する前にベッドの汚れを取り、しっかりと乾燥させておかないと、次のようにとんでもない事態が起こってしまいます!
- ベッドのすのこ または パネルにカビが大発生する
- マットレスにダニが発生し、害虫の温床となってしまう
- もともと湿気を含んでいた場所にシミができる
これらの現象はすべて、ベッドやマットに汚れや湿気が残っている場合に起こってしまいます。
そのため、収納前には正しいメンテナンスを施しておくことが重要です。
ベッドを収納する前の「正しいメンテナンス方法」
正しいメンテナンス方法をベッドの部分別に見ていきましょう。
マットレスは掃除機でホコリを取ってしっかり乾燥させる
布団用掃除機または、掃除機の布団用ノズルを使ってマットレス全体に掃除機をかけましょう。
細かなホコリを取り除くことで、ダニの増殖を抑えます。
次に、マットレスを壁などに立てかけます。
なるべく全体に風が通るように、隙間を空けて立てかけましょう。
そのまま風通しの良い場所で一日しっかり乾燥させればOKです。
フレーム部分は汚れを中性洗剤で拭き取る
中性洗剤を薄めた液体に布巾を浸し、固く絞ってベッドのフレーム部分の汚れをふき取ります。
全体の汚れが落ちたら、乾いた布で水気をしっかりふき取りましょう。
あとは、風通しの良い場所で丸一日しっかり乾燥させればOKです。
すのこやパネル部分も掃除機をかけてしっかり乾燥させる
すのこやパネルも全体に掃除機をかけましょう。
中性洗剤でふき取れる汚れはふき取っておきます。
こちらも最後は風通しの良い場所で丸一日しっかり乾燥させればOKです。
正しいメンテナンスをしておくことで、次にベッドを使うときも気持ちよくご使用いただけます。
メンテナンス後にひと手間かければ、長期間清潔さをキープ!
メンテナンス後にあるグッズを使用してひと手間かければ、ベッドの清潔さをより長くキープすることができます。
不織布(ふしょくふ)をカバーに!汚れから守ってくれる!
不織布(ふしょくふ)は織っていない布のことです。
試着室のフェイスカバーやマスクなどに使用される素材で、衣類の包装に使用されることもある“透け感のある白い布”です。
カバーに使用するための不織布(ふしょくふ)は100円ショップでも販売されています。
不織布(ふしょくふ)は、保ちながら汚れから守ってくれる役割があるので、ベッドをメンテナンスしたあと、カバーとして使用すれば、キレイになったベッドをそのままキープしてくれます!
また、不織布(ふしょくふ)でカバーをしておけば、トランクルームに運び込む時などにつく汚れや傷から守ってくれるというメリットもありますよ。
更なるカビ対策に、シリカゲルや除湿剤で湿気を予防!
通常、屋内トランクルームであれば空調設備が整っていることがほとんどです。
しかし、立地的にカビの発生が心配な場合や梅雨が長く続いたりした場合は、更なるカビ対策をしたくなります。
そんなときは、シリカゲルや市販の除湿剤をベッドの周辺に忍ばせておけば湿気を吸収してくれるので安心です!
防虫シートやバルサンも害虫対策には有効!
清潔さを保つためには、防虫対策もしっかりしておいたほうが無難です。
なぜなら、ベッドのダニ対策を施したあとでも、害虫に快適な環境に変化するとダニやゴキブリなどの害虫は発生してしまうからです。
築年数がとても古いトランクルームを利用する方は、対策しておいたほうがいいでしょう。
ダニなどの害虫に対して有効な手段は、トランクルームにベッドを運び込む前にバルサンを焚いておくという方法です。
バルサンを焚くことを禁止しているトランクルームなら、防虫シートやホウ酸団子などを代用するといいですよ。
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