キャンプ

かさばるキャンプ用品やテントを湿気やカビから守る収納術は!?

大自然での生活を体験できるキャンプは代表的なアウトドアのひとつです!子供たちが自然に触れる機会として最高です。ですが、ひとたび楽しいキャンプが終わると、テントなどキャンプ用品の管理や収納に頭を悩まされてしまいます。

キャンプ用品は収納スペースを圧迫!屋外での保管だと、雨や結露の湿気でカビの危険性大!

キャンプ用品は、もともと屋外で使用するものですよね。

「だったら屋外で保管してもいいのでは?」

キャンプについて調べるまでは、わたしもそう思っていました!
ですが実は、キャンプ用品は意外と湿度に弱く、カビは大敵なんです!

ということは、屋外に置いておくことはできないということです。
つまり、雨風をしのげる場所できちんと保管してあげなければいけません。

ところで、キャンプ用品を車へ積むとき、「全部入りきらない!」と困った経験はありませんか?

キャンプ用品の量は、想像以上に膨大な量です。
車に積むときも工夫して積み込まないと、全部積み込みきれないという状況も起こりえます。

部屋の棚まるごとひとつが、キャンプ用品を収納する場所として占領されている、というほどキャンプ用品は場所を取ります。

ファミリーキャンプやグループキャンプなど、大人数のキャンプだと、ものすごい量になるのは簡単に想像できます。

キャンプ経験者はもうご存知だとは思いますが、キャンプ用品に必要なものがどれだけあるのか、ざっと挙げてみたいと思います!

大型のもの(特に場所をとるもの)

テントをはじめ、キャンプ用品にかかせない大型のもの一覧です。

  • テント
  • マット
  • グランドシート・インナーマット
  • タープ
  • 寝袋(シュラフ)
  • テーブル
  • チェア
  • クーラーボックス
  • ウォータージャグ
  • BBQコンロ
  • タンク

ざっと挙げてもけっこうな数ですが、これらはすべて大型のものなので、このひとつひとつが大きいと思うと収納場所に困るのも納得できます。

比較的小さな物

調理小物など、あったら便利なキャンプ用品のうち小さい物を挙げてみました。

  • ランタン
  • ランタンフック
  • トング
  • まな板
  • 包丁
  • 缶切り
  • カトラリーセット(スプーン・フォーク・皿など)
  • ガスバーナー
  • ペグハンマー
  • ケトル
  • ファーストエイドキット(防災セット)

これだけでも多いとは思いますが、ここに挙げているのは代表的なものだけです。
キャンプを快適に過ごすためには、枕や毛布、ガストーチ、バーナー…など、まだまだ必要な小物はたくさんあります。

テントなど大きなものから調理小物までをざっと並べてみましたが、文字で見ただけでもキャンプ用品として用意するキャンプ用品はものすごい数なんですね!

キャンプ用品はどの収納タイプが向いてる?収納タイプ別にご紹介!

一覧で挙げたようなキャンプ用品を収納するにはそれなりのスペースが必要です。
自宅のなかに収納スペースが確保できればいいですが、なかなか収納スペースが余っているというところは少ないでしょう。

その貴重な自宅のスペースに、比較的使う頻度の少ないキャンプ用品を置いておくのはもったいないと考える人が多いようです。

かと言って、湿気に弱いキャンプ用品を屋外に置いておくと劣化を早めることになってしまいます。

キャンプ用品をトランクルームへ保管して、使うときにだけ取り出すという使い方をしている人が増えています。
そこで、キャンプ用品を保管するにはどんなトランクルームが向いているのかを収納タイプ別にご紹介します!

屋内型

屋内型のメリットは、空調とセキュリティがしっかりしているというところです。

大抵の場合、ビルの一室を収納スペースに利用しているので、ビルの空調を収納に活かしているというとイメージしやすいかもしれません。

セキュリティも空調と同じく、ビルの警備と合わせて行っているところが多いです。

ただ、しっかりした管理がされているぶん若干料金が高くなります。

ましてやキャンプ用品となると、場所を取るので、大きなスペースを借りる必要があります。
スペースの広さに比例して料金も高くなるので、利用料が高くなってしまう可能性が高いです。

空調やセキュリティという面では文句なしですが、屋内型を検討する場合、料金との兼ね合いも考慮する必要があります!

屋外型

屋外型は屋内型と反対に、コストの安さが魅力的です!

また、屋内型ではなかなか借りられない大きなサイズも借りることができます!

湿気は心配ですが、雨風を防げるコンテナの中での収納なので、問題はありません。
会社によっては、コンテナ内に通気口が設置されているところもあります。

どうしても心配な場合は、コンテナのなかに防湿剤を入れておくと効率的です!

大きなサイズを低コストで借りられるので、キャンプ用品を収納するなら屋外型がオススメです!

釣り道具など、他のアウトドア用品と一緒に保管できるのが嬉しいですね!

屋外型を選ぶときのポイントは、コンテナに車を横付けできるスペースがあるかどうかです!

キャンプ用品は量が多いですし、テントや寝袋など重たいものもいくつかあります。
車からすぐコンテナ内に運べたら便利ですよね!


ロッカータイプ

ロッカータイプはとても手軽ですが、キャンプ用品を収納するにはスペースが小さすぎるので不向きです。
屋内にあるコインロッカーのようなイメージです。

キャンプ用品のうち、小物だけロッカーに入れるという使い方もできるかもしれません。
ですが、特に湿気や温度変化に弱いものでなければ、大物も小物もすべて同じ場所にまとめて収納しておいたほうが使いやすいでしょう。

宅配型

宅配型のメリットは、どこへでも配送してくれて、どこからでもしまえることです。
そのため、「外出先に配送してもらう」という使い方をしている人も多いです。

ですが、キャンプとなると山の中や自然の中が多いので、その使い方は最大限に活用できません。

けれど、収納量・コストパフォーマンスはキャンプ用品に向いているので、「自宅付近にトランクルームの店舗がない!」という場合には宅配型がオススメです!

配送先はもちろん自宅も選べるので、キャンプ先ではなく、いったん自宅でキャンプ用品を受け取り、車に積んでキャンプへ出発することができます!

キャンプ用品の小物を収納するときは、用途別にまとめておくと便利です!

テントの「加水分解」を遅らせる保管方法が長持ちの秘訣!

キャンプに欠かせないものと言えば、テントです!
テントは、キャンプの間の住まいのようなものです。

テントは風や雨、強い日差しから中にいる人を守らなければなりません。
テントの快適さは、キャンプを快適に過ごすことに直結すると言っても過言ではありません。

テントのコーティングは湿度で劣化していく

テントの生地の裏側には、雨など水をはじきやすくする撥水性を高めるためのコーティングが施されています。

そのコーティングは使っていなくても劣化してしまいます。
その大きな原因が湿度と温度です。

高湿高温では、コーティングが溶け出し、コーティングが落ちてしまいます。
この状況を「加水分解」と言います。

テントにとって、カビより厄介なのがこの加水分解です。
テントがベトベトになってきたら、加水分解が起きている証拠です。

加水分解が起きると、臭いも発生してしまいます。
次にテントを使ったとき、臭かったらいやですよね。

加水分解は残念ながら止めることはできません。
ですが、湿度や温度に気を付けることで、できるだけその速度を遅くすることができます!

テントが湿度に弱いといわれる理由は、この加水分解にもあるんです!

テントにカビが生えると簡単には取れない!

何度も言いますが、テントはキャンプ用品の中でもとてもデリケートな道具です。

テントは屋外で使うため湿気に強いイメージですが、実際は湿気にとても弱いので、保管には一段と気を付けなくてはいけません。

テントにカビが生えてしまうと、カビが奥まで浸み込んでしまうため、傷んで使えなくなってしまうこともあります!

テントはデリケートなのに意外と高い!

テントは、初心者向けのものなら3万円前後で購入することができます。
経験者向けのものだとそれ以上の値段がします。

テントはキャンプ中に寝泊まりをする場所なので、あまり安いものはお勧めしません。
安いものだと、少し風が強いだけで折れてしまったり、雨で浸水する可能性もあります!

強度がしっかりしているものや、軽量性に優れたものでは10万円を超えるものもあります!
テントは決して安くない買い物なので、簡単に買い替えるわけにはいきませんよね。

4人で使う最適なテントのサイズは270×270

4人家族でファミリーキャンプに使うテントの最適なサイズをご存知ですか?

4人で使う最適なテントのサイズは、270cm×270cmだといわれています。

メーカーによって異なりますが、そのサイズのテントだと重さは10kg前後~15kg前後あります。
ちなみに、8人が入れる大型のテントだと20kg以上にもなります!

また収納サイズは以下のようになります。

  • 直径:約26cm
  • 幅:約75~100cm

もっと大きなテントになると、もちろんそれ以上の大きさになります。

このサイズだと、確かに収納するには場所を取ってしまいますね。

テントの寿命は「乾かすこと」にかかっている!?

テントをカビから守るには、テントを使用したあとにしっかり乾かす必要があります。

晴れた日のキャンプでも、テントの中で寝ている人の体温や呼吸により熱がこもり、テントの底に結露をすることがあります。

キャンプが終わったあとは必ずテントを乾かしましょう!
しっかり乾かすことで湿気を取り除き、カビを防ぐことができます!

畳んだ状態よりも、干して乾かすとより湿気対策になります。
「乾かすために干しておく場所なんてない!」という人に、おすすめの方法があります!

少し大きめなスペースを借りて、中につっぱり棒かスタンド式の物干し竿を設置すれば、テントを乾かす場所のできあがりです!

除湿剤を使うと、より効果的に除湿対策ができます!

キャンプ先である程度乾かしてから、トランクルームへ収納しましょう!

こだわると増えていくキャンプ用品!収納場所をしっかり確保して、こだわりのキャンプを!

わたしはキャンプの経験がないので、今回キャンプ用品について書くためにいろいろ調べてみました。
調べてみると、キャンプ用品の量の多さに驚きました!

この量だと確かに、収納場所に困ってしまいますよね。
しかも、肝心のテントがまさか湿気に弱いなんて思ってもみませんでした!

場所を取るうえに、湿気に弱いとなると、自宅で適当に置いておくわけにもいきません。
テントはキャンプ用品の中でも高いものですし、できるだけ長く使いたいですね。

キャンプ用品を買い足しても安心!

キャンプの形や楽しみ方は人それぞれです!
キャンプを楽しめば楽しむほど、キャンプでやりたいことも増えていきます。

それに伴って、新しいキャンプ用品がほしくなるかもしれません。
収納スペースをしっかり確保しておけば、キャンプ用品を買い足しても安心ですね!

キャンプ用品を大切に保管しておけば、また次のキャンプでもきっと大活躍してくれるでしょう!

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