トランクルーム

安いのに頑丈!トランクルーム仕様のコンテナの魅力と上手な利用方法

トランクルームに使われるコンテナは、頑丈なうえに、レイアウトや出し入れの自由度も高いんです!内装加工済みのコンテナなら、お部屋と勘違いしてしまうほど美しい室内!安いだけではない、コンテナ型トランクルームの魅力と、上手に利用する方法について迫ります☆

輸送用コンテナをトランクルーム仕様におしゃれ加工♪

トランクルームとして使われるコンテナは、海外輸送用のコンテナなのですが、そのまま使うわけではありません!

トランクルームの経営者は、コンテナをちゃんとトランクルーム仕様に加工している場合がほとんどです。
荷物を輸送するためではなく、保管用のスペースとして提供するわけですから当然の配慮といえばそうですが、意外に知られていません。

内装に、オシャレな壁紙風のパネルがあしらわれていたり、外観が明るい雰囲気になるようキレイに塗装されていることが多いのです。

殺風景な内装を想像していた人はビックリするかもしれませんね。

コンテナを利用したトランクルームは、屋外型と倉庫内型の2タイプ

コンテナを利用しているトランクルームは、大きく分けると2つのタイプに分かれます。

コンテナを積み上げただけの「屋外型トランクルーム」

ひとつは、郊外の幹線道路沿いなどによく見られる屋外型トランクルーム。
コンテナを2階建てに積み上げられていることが多く、ひと目でトランクルームだとわかります。

一般的にコンテナタイプのトランクルームと言えば、屋外型のことを指します。
屋外型トランクルームは、車を横付けできたり、出し入れもしやすいので、比較的自由度が高いと言えます。

大きな屋根の中にある「倉庫内型トランクルーム」

もう一方の倉庫型は、とても大きな屋根付きの倉庫内にコンテナを積み並べているタイプのトランクルームです。
外からでは、トランクルームだと気付きにくいかもしれません。

倉庫内のスペースを有効活用できる分、倉庫型の方が割安ですが、荷物の出し入れが自由にできないという欠点があります。

同じコンテナを使ったトランクルームでも、「屋外型」と「倉庫内型」では使い勝手が大きく変わってきます。

失敗しないコツは、預ける荷物の性質や量に適したコンテナを選ぶこと♪

コンテナタイプトランクルームには、サイズや用途において、実に様々な種類があります。
トランクルーム選びで失敗しないコツは、預ける荷物の性質や量に適したコンテナを選ぶことです。

コンテナの適応サイズは、家族構成や出し入れの頻度で考えよう!

コンテナのサイズは、一世帯分の家財道具がまるごと収納できるものから、押入れ代わりに程度の小さなサイズまであります。

大きめのコンテナは、ファミリー層が海外赴任する時や自宅のリフォーム時などに最適です。

小さめのコンテナは、一人暮らしの方やサブの屋外倉庫としての利用に適しています。

限りなく自由にレイアウトできるので、上手に隙間なく詰め込めば、思いのほか省スペースに収まります。

大量の荷物でも、ほとんど荷物を出し入れしない予定で預ける場合は、小さめのコンテナに収まる場合もあります。

バイクなどの乗り物保管には、専用コンテナを利用しよう!

屋外型トランクルームの中には、バイクなど交通乗用具専用のコンテナがあります。

保管するだけでなく、大型バイクのメンテナンススペースとしても利用できます。
工具や部品など細々した物を1か所に置いておけるので、メンテナンスがスムーズにできて非常に便利です!

アウトドア用品など、屋外での使用が想定されているものは迷わず預けてOK!

コンテナタイプのトランクルームに預けるものとして、安心しておすすめできるのは、屋外で使うことが想定されているものです。

  • アウトドア用品
  • レジャー用品
  • スポーツ用品
  • カー用品

これらの物は、迷わず預けてOKです。

逆に、カビやサビに弱い衣類(特に着物や毛皮のコート)、寝具類、精密機器類、雛人形などは、おすすめできません。
温度や湿気に敏感な品質の物は、空調設備の整った屋内型トランクルームに預けることをおすすめします。

荷物の量や用途に応じて、無駄なく利用することが可能です!

コンテナタイプは、搬入の手軽さとコスパが魅力!

ビルなどの中に設置されている屋内型トランクルームと比べると、屋外型のコンテナタイプには、どのようなメリットがあるのでしょうか?

料金がリーズナブル!

郊外の土地が有効利用されているため、スペースが広い割には料金が格安です。

2階建てコンテナのトランクルームの場合、さらなる低料金で利用できます。
2階へは、階段を使って荷物を搬入するのですが、少し不便な反面、料金面はかなり優遇されています。

大型および、大量の荷物が収納できる!

積荷重量は、比較的小さいタイプのコンテナでも約20トンまで耐えられます。

「大量の荷物を保管したいけど、重量に耐えられるか心配」という人にも、コンテナタイプなら安心です。

車から即運び込めて、荷物の出し入れが楽!

屋外型トランクルームなら、コンテナ前に車を横付けできるため、荷物の搬入、搬出に手間がかかりません。

賛否両論ありますが、屋内型トランクルームと比べ、セキュリティがゆるい分、荷物の出し入れの自由度が高いとも言えます。

立地条件を活かし、意外な使い方ができる!

屋外にあるという特徴を活かし、災害時の一時避難場所として、また、防災グッズの保管場所として利用できます。

防災グッズを念入りに準備しておきたい人にとっては、非常に便利です!
ある程度安心な量を蓄えておくことが可能なので、災害時はコンテナへ寄ればいいのです。
近場なら、災害時の待ち合わせ場所にしてもいいですね。

コンテナタイプのトランクルームは、広いスペースを安く借りられるうえ、「出し入れの手軽さ」や「自由度の高さ」が魅力です!

コンテナタイプの3つの注意事項をカバーする対策とは?

コンテナタイプのトランクルームにも、もちろんデメリットがあります。
注意事項をしっかり把握して、不安な面があれば、追加で対策を行いましょう!

補償義務がないので、荷物の管理はしっかり自分で!

屋内型トランクルームは、倉庫業者が寄託契約に基づいて運営しています。
そのため、契約に基づき、責任を持って荷物を預かる形態です。

一方、コンテナタイプなどの屋外トランクルームは、荷物を収納するスペースを賃貸するサービスです。
賃貸借契約に基づく契約であるため、運営会社は荷物に対して補償義務を負いません。

そのため、荷物の管理はしっかりと自分で行う必要があります。
こまめに手入れをして、管理を怠らないようにしましょう。

外気の影響を受けやすいコンテナでは、室内温度に注意!

風雨にさらされることが多いコンテナは、気象条件に左右されやすいので、まめに換気をする必要があります。

室内の換気を怠ると、荷物にカビやサビが発生したり、劣化が早まる傾向にあります。
温度や湿度に注意しなければならないようなデリケートな品質の物をコンテナに預けるのは不向きです。

ただし、一部では断熱仕様のコンテナなどがあり、外気との温度差が比較的少ないトランクルームもあります。
「どうしてもコンテナがいい!」という場合は、このようなトランクルームを利用するのもひとつの手です。

セキュリティ体制の不安には、追加の対策を!

コンテナタイプのトランクルームは、24時間出入りできることが多く便利なのですが、その分、第三者が敷地内に侵入しやすいという弱点もあります。
防犯カメラがあっても、盗難などのリスクに対して万全とは言い難いのです。
そのため、心配であれば、自身において追加で防犯対策を考える必要があります。

防犯用のセンサーライトを取り付けたり、入口に防犯ブザーを取り付けたりするなど、工夫をしてみましょう。

ライトを取り付けるなどの対策で、物件が傷つく可能性がある場合は、運営会社に許可を取ってから行いましょう!

上手に利用すれば、コンテナ型トランクルームのコスパは抜群!

一長一短はありますが、上手に利用すればコンテナ型トランクルームのコスパは抜群です!
契約に反しない程度にカスタマイズできる面も、人気の理由のひとつです。
屋内型よりも自由度が高いので、工夫と手間をかけられるのであれば、コンテナタイプは最高に使い勝手が良いと言えるでしょう。

追加対策を施したうえで、高価なもの、大切なもの、環境に影響されやすい荷物を避ければ、コンテナ型トランクルームを上手に利用できます。

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