ロッカータイプ最大のメリットは「安さ」にあり！

ロッカータイプの最大の魅力は、なんといってもその安さにあります。
スペースの高さが通常タイプよりも低めに設定している分、通常タイプよりもかなりお手頃な価格で設定されています。

利用料の安さを筆頭に、まだまだたくさんあるロッカータイプの魅力をご紹介します！

月額利用料が安い

ほとんどが月額5000円前後で設定されています。
高くても、10,000円以内でおさまるところがほとんどです！

それぞれの会社が実施しているキャンペーンを賢く利用すると、もっと安く抑えることもできます！

会社によって異なりますが、通常タイプの0.5畳と同じ0.5畳のロッカータイプでは、月額利用料が半分近くで済むこともあります！

お財布に優しい料金設定なので、家計にも嬉しいですね。

手軽な広さで管理しやすい

ロッカータイプのトランクルームは、奥行、高さ、間口幅の3辺すべてがほぼ１ｍ以内で設計されています。

通常タイプは高さがだいたい２ｍ前後なので、ロッカータイプはその半分の高さということになります。
そのため、収納するときにできがちな上部のデッドスペースを気にせずに収納できます。

また、手頃な広さなので、扉をあけたときに全体を見渡しやすく、収納している荷物の管理がとてもしやすいのも魅力です。

このサイズで魅力なのは、それだけではありません！
通常タイプの広さではなかなか難しい「小物の収納」に最適です。

広い場所で小物を管理しようとすると、どこにいったのかわからなくなりがちです。
しかし、この手頃なサイズだと、小物が見つけやすく管理しやすくなります。

アクセサリーやフィギュアの小さな部品など、通常タイプではなかなか収納しにくいものの収納にも最適です！

小物入れなどで小物をまとめておくと、さらに使いやすくなります！

稼働棚がついているところも

トランクルームによっては、ロッカータイプのスペース内に可動棚を設置しているところもあります。

ラックなどを自分で用意する必要がなく、手間とお金を省くことができるので大変便利です！

ロッカータイプで、比較的小さな荷物を収納したいという人にとっては、可動棚があることで使いやすさが断然上がります！
棚の位置を自由に変えることができるので、収納したいものが変わっても、棚を動かすことで柔軟に対応できます！

ロッカータイプとコインロッカーの大きな違いは空調設備とセキュリティ！

コインロッカーは、駅構内やテーマパークなどでよく見かけたことがあるのではないでしょうか？

コインロッカーをモチーフにしたタイプがロッカータイプのトランクルームです。

「だったら、わざわざロッカータイプを借りなくても、コインロッカーでいいのでは？」と思っている人は、ちょっと待ってください。
ロッカータイプのトランクルームとコインロッカーには大きな違いがあります！

ロッカータイプのメリットにもつながる、コインロッカーとの違いについてお話します！

空調管理

駅やテーマパークなどにあるコインロッカーは、屋外に設置していたり、空調のない場所に置いていることがほとんどです。
主要な駅や空港など、フロア全体に空調が整っていても、コインロッカーの設置場所専用に空調を整えているところはとても少ないです。

それはコインロッカーが、「一時的に荷物を預けて手荷物を少しでも減らす」ことを目的として設置されているためです。

一方、ロッカータイプのトランクルームは一時的でも長期的でも預けることができますし、ナイーブなものも保管できます。
また、屋内型のサイズ展開のひとつとしてロッカータイプが用意されているので、空調がきちんと管理されている中で荷物を預けることができます。

セキュリティ

コインロッカーには管理人がいません。
人通りの少ない夜の時間帯の利用は、特に女性ひとりの場合は大変危険です。

屋内型のトランクルームの多くは、管理人が在駐しています。
防犯カメラを設置していたり、セキュリティには力を入れているところが多いので、安心して利用できます。

清潔

先ほどお話した通り、コインロッカーには管理人がいないので、誰が何を預けているのか把握する余地がありません。
ロッカーの使い方は、預ける人の良心に任せるしかありません。

しかし現実には、コインロッカーを使った事件が少なからず起きているのも事実です。
いわくつきのロッカーに大切な荷物を預けるわけにはいきません。

その点、トランクルームのロッカータイプは契約している人のみが利用し、きちんと管理されたもとで利用するので、清潔で安心して利用することができます。
大切なものを保管しておくのに、清潔さは重要なポイントです。

何度でも出し入れできる

コインロッカーを使うとき、「使うものも一緒に入れてしまった！」や「入れ忘れた！」という経験はありませんか？
鍵を開けて、もう一度取り出したり、入れなおしたりしてまた扉を閉めなくてはいけません。

一度閉めたら硬貨が返ってこないタイプのコインロッカーだと、また新たに硬貨を入れなければなりません。
もったいない出費はしたくないものです。

同じロッカーでもトランクルームなら、もちろん何度でも出し入れが可能です。
出し入れに追加料金など一切かかりません。

24時間利用可能

駅構内のコインロッカーは、始発から終電までという時間制限が設けられています。
テーマパークでも、開園している時間内でないと利用できません。

トランクルームは24時間利用できるところがほとんどです。
使いたいときに使えるのは便利です。

コインロッカーあるある

コインロッカーには防犯やいたずら防止の観点から、利用が無料でも100円玉を入れなくてはなりません。
100円玉を持っていないときは、わざわざ両替をしなくてはいけません。
「無料なのに100円玉が必要」だということに疑問を感じている人は、8割もいるそうです。

コインロッカーの扉を開くと、中と扉が鎖でつながっているのはご存知ですか？
過剰に扉がひらかないようにするためや、蝶番が破損しないようにするためにそのような設計になっています。
体で押さえておかないと閉まってくるので、荷物を入れるのに少し骨が折れますね。

ロッカータイプは、コインロッカーの手軽さやサイズなどをいいとこどりしたロッカーです！

手軽なのに収納力にも自信あり！ロッカータイプは万能サイズ！？

「ロッカータイプ」の手軽なサイズとコストをご紹介しました。
ロッカーという単語を聞くと、コインロッカー、会社のロッカーなどさまざまなものを連想します。

手軽さはあれど、「収納力」という点ではあまりピンときません。
ですが、ロッカータイプはロッカーといえどトランクルームですから、収納力にも自信を持っています。

備え付けの可動棚や、ラックを使ってスペースを有効活用すれば、予想以上の収納力を発揮してくれます。
扉が大きく開くように設計していたり、使い勝手がいいのもありがたいですね。

高さが１ｍ以内のものであれば、量が少し多めでもロッカータイプを2つ借りるというい手もあります！
通常タイプのスペースにまとめて荷物を積み上げるより、高さが１ｍ以内で区切られていて、荷物をより管理しやすくなります。
場合によっては、ロッカータイプを2つ借りるほうがコストを抑えられる可能性もあります。

漫画やCD、DVDなどちょっとした小物を預けておきたいときは、ロッカータイプを検討してみてはいかがですか？

ロッカータイプはコンパクトなのに、使い方は無限大です！